ターン理論(バケットターン編)
個人メドレーのターンでも、背泳ぎ→平泳ぎのターンでどうしても時間を費やしてしまう。
ルールをしっかり守った上で、ターン局面でいかに時間短縮をするかということが大切になります。
そこで、バケットターンというターン方法が必須のスキルとして最近では考えられています。
このターンを習得すれば、
0,5秒から1秒くらいのタイム短縮が期待できるはずです。
バケットターンとはこのようなターンになります。
ただし、このターンを習得するのはなかなか難しいです。
まずは下の動画をみてもらい、練習をしてみてください。
<注意点>
1、全身水没のおそれ(失格事項抵触)
タッチをする際に、バックのタッチのように行ってしまうと、全身が沈み失格となるおそれがあります。
そのためにも、フラッグからのカウントストロークを1回増やす必要があります。
2、いずれの手でもできるようにしておく
レースでのいかなる状況も想定をし、両サイドでできるようにしておくといいです。
3、勢いを殺さずに、バケットターンによりターン回転を行う
泳いできた勢いを利用することや、ターン後の姿勢をよりスムーズに行えるという点がバケットターンのよさかと思いますので、この注意点はとても大切になります。
個人メドレーに挑戦をする方は是非とも練習してみてください。
なお、この記事は、「KOHEIJAPANREMIX」様「小泉飛鳥」様のyoutube上にあげた貴重な動画を引用させて頂いております。