
泳ぎの抵抗速度2乗説 筑波大が否定
筑波大学体育系の高木英樹教授と東京工業大学工学院の中島求教授らは 筑波大の水泳部選手6人の協力を得て、クロールで泳ぐ際の抵抗力を調査した結果 泳ぐ速さの2乗に比例して抵抗が増すとの従来の見解に対し、 新手法による推定では速度の約3乗に比例して抵抗が増えるとの結論を出しました。 まだまだ、測定方法や研究方法は確立されていませんので 今後、見解が変わるはずです。 ですが、抵抗のかかる競技であることからも フォームを修正し抵抗を減らすことの重要性は証明されている様に感じます。 参照、引用 国際科学誌ジャーナル・オブ・バイオメカニクス電子版

背泳ぎ 浮き上がり
テネッシー大で発案された?背泳ぎの新しい浮き上がりです。 体の内側から水をかきこむことによって、通常の浮き上がり動作よりも 加速がつき、原則曲線を緩やかにすることができます。 特徴としては ①水面とできる限り平行な浮き上がりを可能にする ②ギリギリまでバサロキックが可能になる ③内側からのプル動作により、さらなる加速をつけることができる。 WSAでは、この浮き上がりのメリットデメリットをお伝えし、 オリジナルドリルを用いて、希望者のみ指導しています。


新プログラム スイムムービー
以前から生徒さん限定に行っておりましたプログラムを、 新プログラムとして新規生徒さんにも体験してもらおうと思います。 その場で動画撮影をし、その映像を確認しながら個人レッスンを行います。 ご自身で動作・フォームをチェックができますので、ぜひともこの機会を利用ください。 撮影した動画を後日になりますが、メール等でデータで渡すことも可能です。 ★プログラム内容★
スイムムービー 場所:東急スポーツオアシス 浦和店 料金:40分 4860円 60分 7020円 施設費 1080円(キッズのみ) 時間:水曜 12時〜15時 木曜 16時〜18時 金曜 16時〜17時 その他の日時については、要相談
~プログラムへのQ&A~
Q1、申し込み方法は?
A,予約フォームまたは、問い合わせフォームにてご相談ください。
Q2、キャンペーンの適用は可能ですか?
A、提携先の施設を利用しますので、キャンペーン適用外になります。 Q3、成人ですが、プログラムを受けることはできますか? A、可能です。施設費について詳しくはお問い合わせをいただいた際

世界新記録 200m平泳ぎ 歴代3名の比較
200mBr men`s歴代の世界新記録保持者のストローク数の比較 を柿添さんがしていたので、引用させてもらいます。 渡辺一平 13、15、16、21 計65 50m 28″95 100m 1’01″33(32″38) 150m 1’34″02(32″69) 200m 2’06″67(32″65) 北島康介 14、14、15、18 計61 50m 28″91 100m 1’01″27(32″36) 150m 1’34″24(32″97) 200m 2’07″51(33”27) 山口観弘 16、16、17、21 計70 50m 29″16 100m 1’01″72(32″56) 150m 1’34″78(33″06) 200m 2’07″01(32″23) 1、平泳ぎの特徴 ・加速減速の波が激しいためストローク数が少ないこと ・抵抗をより意識すべき泳法であること が大きな特徴になります。 トップスイマーは最大加速が秒速2mくらいを出します。 2、平泳ぎ界での時代のシフト 200m平泳ぎの世界記録は 北島選手→山口選手→渡辺選手 とシフトしてきました

減抵抗>パワー? 背泳ぎ
普段の練習では、基本的には推進力の向上を目指して日々練習しているかと思いますが、 一定のレベルに達すると、抵抗を減らすことが最大の課題になります。 そのため、地道かもしれませんが、 力をつけていくよりも体幹の安定を身につけていきましょう。 それは、同じ表面積でもスピードを出せば出すほど抵抗が倍になるからです。 圧力抵抗=速度の2乗(同一表面積) 背泳ぎで見てみます。 エントリーとフィニッシュが同時に行われるタイミングが速度が上がるタイミングだと思います。 その瞬間にできる限り抵抗を減らすことを心がけること。 推進力も大切ですが、抵抗を減らすことで結果的にはタイムの短縮を果たすことができるのではないでしょうか。 WSAでは、抵抗を減らすポイントも常々指導しております。 皆様も是非とも見直してみてください。