山口観弘選手 伝説の平泳ぎ200m世界新記録レース
日本人で競泳世界記録を持っている唯一の選手であります。 高校3年生の国体でしかも屋外のプールで出したのが非常にすごい,,, この伝説のレースは一度見ておいた方がいいです。 <rap> 50m 29.16 100m 1'01.72(32.56) 150m...
ケイトレデッキー 1500m世界新記録レース
フリーの名選手、ケイトレデッキー選手は距離によって泳ぎ方の調整をしています。 1500mという種目は意外と穴場ではあります。 その理由としては、50m世界新記録の5秒以上も落ちたタイムを持続する力があれば 世界新記録を出すことができるからです。...
テーパー(調整期)方法のコツ 多数論文参照
調整期にどのようにするべきか。という質問を受けましたので、参考にしてください。 <テーパーって何?> 水泳のシーズンは、目標としている大会に向け、トレーニングの強度が落ちていくテーパー期に頂点に達します。 一般的なテーパー方法になります。 <テーパーの効果>...
キャメロン・ファンデルバーグ 100m平泳ぎカザン世界新記録レース
ファンデルバーグ選手はパワーの優位性を生かすため、 極端にパワー重視の泳法をしています。 プルも外がきをしています。 通常、外がきをすると戻す距離が長くなるため、あまり競泳スタイルではないのですが 内がきも含めて持ち前の力で素早く戻しています。...
ミチェル・ラーキン カザン世界大会レース分析
①キック 入江選手の記事でも書いたように、クロスオーバーキックを使っています。 その意図とは、過去の記事を確認ください。 ②プル ここまで広げても体幹がぶれていないのが素晴らしいところ。 意識して行なっているトレーニングの成果と言えるのかもしれません。...
入江選手のキック技術 クロスオーバーキック
背泳ぎの通常のキックが1ストロークに対して6回 1:6 という割合に比較して 入江選手のキックは2回とクロスオーバーキック1回の3回なのです。 クロスオーバーキックとは何か。 それは下の画像でもあるように、足を重ねるようなキックをいいます。...
スタートが一直線上に入るコツ 古賀選手分析
練習ではなかなかできませんが、スタート技術はとても重要です。 実際に苦手ですと1秒以上の差が浮き上がりまでのその時点でできてしまいます。 慣れていないと、スタート台を蹴りきれずに腰が抜けて 勢いが弱く、落ちるようなスタートをしている方が少なくないと思います。...
バサロキックとドルフィんキックの速さ ライアンロクテ選手参考
皆さんは、ドルフィンキック>バサロキックと考えている人が多いのではないでしょか? 実際には、バサロキックの方が速いという方も多くおられます。 ライアンロクテ選手はそれを利用し、個人メドレーのBR→FRのターン後に バサロキックを導入しております。...