背泳ぎ王者アーロンピアソルのストローク技術について

元アメリカ代表の背泳ぎ選手

アーロンピアソル選手

について書きたいと思います。

身長190cm、体重92kg

背泳ぎ100m,200m現世界新記録保持者

アテネオリンピック3冠

彼のストロークについて、スポットをあてたいと思います。

というのは、現代において、皆さんがこの泳ぎ方を踏襲しているのではないか。

と考えるからです。

では、キャッチから。

ピアソル選手の場合は、手首から芝刈り機のように、角度をつけて

入水をしていきます。

だからといって、指先が深くなりすぎずにプルを開始しています。

また、エントリーしたあとにすぐに外にかきはじめている点もポイントかと思います。

下の画像をみるとわかると思いますが

肩のポジションを下げ、後背筋を使い、ストロークをしているのがわかります。

次にプルについて見ていきます。

腕が伸びています。

深いところから、水をすくってくる段階かと思います。

バックを習うとこの泳ぎ方を学ぶかと思いますが

私の経験上、非常に難しいです

これをやろうとすると、間違った泳ぎをしてしまう方が非常に多い!

その理由として、肩の柔軟性だけでなく、肩の筋肉的強さを必要とし

技術的壁としてとても高く、間違った泳法をすることで、肘先プルをし

胸筋等の間違った筋肉を使った泳ぎ方をすることで故障に繋がるからです。

この泳法を学ぶ方は、是非とも、注意をしてください。

ピアソル選手だからこそ、ごく限られたトップの競泳の選手だからこその泳法だといっていいかと思います。

この際に、ローリングをしすぎていないという点もポイントかと思います。

また、プルをしてきた段階において、体の近くをかいているのがよくわかります。

肘を中心に、腕が三角形を作り、その面積で、水をおしているのがわかります。

最後に、フィニッシュの段階ですが

エントリよりも先に終わっており、スムーズなローリングを実現しています。

また、体の近くでフィニッシュをしていない点もポイントかと思います。

ピアソル選手の泳ぎ方をみていると、ローリングをたくさんとって

効率よく泳いでいますが

なかなか技術的壁も高く、筋力的な条件もついてくるのではないかと思います。

また、体をがんがんまわしている分、体のブレが多いというのが正直な感想です。

ですが、彼の場合には、それを維持する体幹力と筋力があるので

素晴らしい推進力を維持しつづけられるのでしょう。

ということで、

皆さんが普段学んでいる泳法には、もしかすると皆さんがやるにあたっては、

一長一短の泳法なのかもしれません。

以上でしたー

ありがとうございましたー


特集記事