東京都実業団 競技大会
7/9 辰巳国際水泳場にて東京都実業団水泳競技大会が開催されました。
私は、平野選手とともに alpha sports lab から出場しました。
平野選手とは,,,
昨年度のレベルを見て、まぁ優勝はいけるな。と安易に参加したものの
リオ代表選手をはじめ、ランキング10位以内の選手がバンバン参加されており
非常にレベルの高い試合となりました。
同じ組にリオ五輪日本代表選手がいたため、一緒に泳ぐことになりました。
<競技結果>
100m 背泳ぎ(Ba) 予選7位→決勝3位
200m背泳ぎ(Ba)タイム決勝5位
<取り組んできたこと>
・泳速度 向上
スプリント、ミドルの時に、ロングでの泳法が維持できない点
→水をつかんで、一回で進むということについて、回転数を上げると共存しない部分があり
その部分について修正をしています。
主にロング(長距離)の選手でしたので、スプリント(短距離)、ミドル(中距離)の距離に順応するための課題でした。
まだまだ、この点については課題が残っていると思います。
・スタート改善(ストロークレッジ順応、反応速度向上)
ストロークレッジがついてからは、跳躍力がスタートのポイントの一つになりました。
跳躍力については、陸トレから向上を狙ってトレーニングをしてきました。
その点については、今は自身のストロングポイントの一つになっていると思います。
また、反応も良くなるように取り組んできました。 RTも0.56が最高でしたが、0.53まで向上しました。
見た感じでも、動作についてはかなり速く反応できているように感じます。(1コース)
入水後の姿勢も維持できました。
・ターン動作 改善
回数を決めて、練習時から気をつけていました。
慌ててしまっていても、絶対に変えない。ということを決めてました。
ターン導入動作、ターン中の動作、壁を蹴る前の姿勢作り
この点については、強みにまで改善できました。
・バサロキック 向上
現役時代からの自身のストロングポイントでした。
強みに磨きをかけるため、陸トレ→スイム練習してきました。
ようやくですが、バサロでの速度によりリードを作れるようになってきました。
私の回数は多くて9回。(ストロークレッジが付いている場合は少なくて8回、多くて9回)
他の選手は6秒以下通過をするため、12~13回打つそうです。
※私自身の課題について、言及しますので、皆様がレースを振り返る際に参考になるかもしれないと思い、載せておきます。