女子100mバタフライ 第12回ドーハ世界短水路選手権
1FLYはカティンカホッスーが制覇しました。
レース序盤、自分のペースで抑え気味に入り
やはり後半にさしてきました。
50m 25.92
100m 55.12
ホッスーはフェルプスと同様に、飛び上がりすぎず、低空での泳法で
リカバリーはかなり低くしている選手です。
他の選手と比較すると、姿勢がよりフラットな状態で維持をしています。
また、プル動作を見るとキャッチの段階で水をかき込み、
アウトスイープをほとんどしていません。
その理由としては、
①パワーを推進力に反映をし、水を外に逃がさないため
②ピッチアップのため
かと考えられます。
こんなに低くても、ストローク数が増えずに伸びて泳げている点が参考になりますね。