リオ五輪100m バタフライ 決勝レース
100mバタフライでは、世界新記録、日本新記録が出ました。
SJOSTROM選手は、前半は大きな伸びのある泳ぎで気持ち良く入り
後半では、見事な馬力を出し独泳
辛いラストの10mでも、ピッチを上げ世界新記録樹立しました。
<池江選手 分析>
池江選手は苦手なキックの向上を目指し練習していました。
レース後半の伸びは、ここの成果ではないでしょうか。
予選、準決勝、決勝
少しずつタイムを伸ばし、最終的には、日本実初の56秒代
結果的には、6位ですが、2位とはほんの少しの差でしたね。
大舞台で成長する姿は、頼もしい限りです。
東京での活躍はかなり期待できるかと思います。
なお、銀メダリストは池江選手と同世代の選手です。
ここのライバル関係がさらなる向上を生み出すのではないでしょうか