ミチェル・ラーキン カザン世界大会レース分析
①キック
入江選手の記事でも書いたように、クロスオーバーキックを使っています。
その意図とは、過去の記事を確認ください。
②プル
ここまで広げても体幹がぶれていないのが素晴らしいところ。
意識して行なっているトレーニングの成果と言えるのかもしれません。
やはり、浅い部分をかいて、水流をできる限り作っているようです。
また、エントリー→キャッチで体を上げるような動作が入っていません。
そして、水中から見ると、そんなに体が起き上がっているようには見えません。
この姿勢で泳ぐためにはどの部位が柔らかくてはいけないのか、明白です。
バサロキックは 、200mにおいては無理をしないで5回程度です。
乳酸のことを考え、スイム動作を優先するとそうなるのかもしれません。
(1)200m 背泳ぎ
(2)100m 背泳ぎ