古賀淳也選手の背泳ぎ浮き上がりテク二ック
スタート局面で世界に郡を抜く、ダントツの技術を持つ
古賀選手のオリジナルテクニックをご紹介します。
リオ代表選考会 100m背泳ぎ 決勝のワンシーンです。
左手に注目をしてください。
ひとかき目を外側をかくのではなく、
体の内側をかいて浮き上がりをしているのみえます。
おそらくこちらの方が推進力があるので、行っているのではないか
という仮説を立てていますが、本人に伺う機会があればとってみたいと思います。
早稲田の後輩である瀬戸選手も2015年度の早稲田のサイト内において、
この浮き上がりを実践していると書いていました。
その理由としては、こちらの方が浮き上がりと同時にピッチをあげやすいとのことでした。
確かに、通常の泳法よりも3かき目からのピッチがあげやすいかもしれません。
このやり方を動画であげている方がいらっしゃったので、参考にしてみてください。